情熱大陸


「ダイビングをもっとやさしく、もっと面白く」をテーマにダイビングインストラクターをしています。西表島の海を離れ、原点の沖縄本島へ戻ることに。1/27の記事をもちまして、ブログを引越しました。
by passion82
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

ドリフトダイビング 浮上編

 ドリフトダイビングマスター作戦も後半に入ってきました。今回は浮上についてです。浮上した場所にボートが迎えに来てくれる、ドリフトダイビングならではの注意点があるのです(^_^)

☆浮上①一斉に浮上開始
 ドリフトダイビングのポイントでは、浮上開始地点が要注意地点だったりすることも。沖の隠れ根の上を流れに乗って移動してきて、隠れ根の端っこまで到着。あとは水深100mまで一気に落ちていく地形だったりすると、ここで浮上になります。根が無くなるところには、ダウンカレント(深いほうへ落ちる流れ)が発生することがあります。ぼーっとしていたら、自分の水深がどんどん下がっていた(>_<)なんてことが無いように、ガイドの近くで、同じタイミングで浮上を開始しましょう。

②ロープ無し
 ボートはダイバーが完全に浮上してから近づいてきます。ということは、船からロープを下ろしてもらって、つかまりながら安全停止・・・はできないのです。中性浮力をとりながら一定の水深を保って安全停止をしないといけません。ドリフトの場合は、完全な中層で、真っ青な世界の中で安全停止になることも。目印になるものもほとんど無く、慣れていないと同じ水深を保つことが難しいです。一番簡単なのは、ガイドと同じ水深にいることですね。水面との距離感を見ておくことも、水深を一定に保つのに役立ちます。ダイブコンピューターor水深計を常に見ておくというのも、間違えではありませんが、自分の視覚や感覚を使っていくほうが、中性浮力スキルの上達につながります。ダイコンは補助的に使っていきましょう。

③浮上スピード
 安全停止が3分間終われば、水面まで浮上です。注意したいのが浮上スピード。まだまだダイバーの間に、その意識が浸透していない浮上スピードです。圧力変化の大きな浅い場所(特に5m以浅!)では特にゆっくり浮上しましょう。ラスト6mは1分間かけて浮上するくらいが良いと言われています。水面の安全確認もありますし、ガイドより先に水面に出てしまうのは、あまり良くないです。焦らずゆーーーーっくり浮上してください。

次回はエキジット。船に上がるまでがドリフトダイビングなのです。
c0214889_01673.jpg

[PR]

by passion82 | 2010-06-03 00:07 | ダイビングスキル
<< ドリフトダイビング エキジット編 ドリフトダイビング 水中編 >>